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ドライウォール バズーカ

オートマチックテーパー

通称 バズーカ

 

テーピングには欠かせないツールの一つだ。

長さ約1300ミリのこのバズーカ砲のような筒にポンプでコンパウンドを充填する。

本体にジョイントテープを取付け端をヘッドに通す。

ヘッドのギアをジョイント部にあてがいギアを転がす。

ギアを転がすことによって本体内部のピストンが作動する。

ピストンがパテを押し上げてくるわけだ。

それでテープとパテが同時に壁に付着する。

よく出来ているツールだと感心させられる。

ドライウォール フラットボックス

​フラットボックス

フラットフィニッシャーとも言う。

ボックスはテーピングのあとにジョイント部をフラットにするツール。

サイズは3種類、8インチ 10インチ 12インチがある。

テクスチャー仕様の場合は8~10 スムース仕様は8~12インチを使っている。

バズーカ同様ポンプでパテを充填する。

使い方はごくシンプルで、ハンドルでボックスのパテを押し出すだけだが、これが意外とコツを要する。

これもまた出来るツールだ。

ドライウォールツール インサイドローラー コーナーフィニッシャー

インサイドコーナーローラー

テープの下に入った余分なパテをローラーでおしだす。

コーナーフィニッシャー

テープから押し出た余分なパテをキレイにしごき取り、見事に入隅部が仕上がる。

コーナーボックス

フラットボックスと同じ原理だが、アプリケーターの先にフィニッシャーを取り付けるようになっている。

アプリケーターでパテを押し出し同時にフィニッシャーでしごき取るわけだ。一石二鳥!

ドライウォール ネイルスポッター 

ネイルスポッター

フラットボックスの極小版。

ビス頭やバットジョイントの隙間などの充填に使う。

ドライウォール ポンプ&グースネック

ポンプ&グースネック

各ツールにパテを充填するポンプ。

グースネックはバズーカにパテを充填するときに取付けて使用する。

ドライウォール 金ベラ&マッドパン

パテナイフ&マッドパン

パテナイフ(金ベラ)はツールが使えない場所やボックスとボックスのつなぎ等に使用。

マッドパンにパテを入れて使う。

ドライウォール バンジョー

バンジョー

構造はまったく違うがバズーカの代用品。

ジョイントテープを取付け本体内部にパテを入れる。

テープが内部のパテの中を通り抜け、テープにパテが着いて出てくる。

バズーカが使えないような狭い場所などで使っている。

アメリカではDIY用。

ドライウォール スティルト

スティルト

足につける竹馬のようなもの。

作業用に用いるスティルトは、スプリングによるバランス機能があり、停止状態でも立っていることが出来る。

天井などの作業には最適で重宝している。

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