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魅力
強度
ドライウォールの壁は強くて気密性の高い壁だが、この強くてという意味は割れない壁のことではない。
割れないのは前提で、さらに強い壁、ジョイント処理をしていく段階で強度が増してくる。
強度が増した大壁と大壁をさらに完璧にジョイントしていく、さらにその壁面と天井をジョイントする。
完璧なひとつの箱にする、枠組壁工法そのものなのです。
石膏ボードは石膏を紙で両面から挟み込んだボードで、見た目にはかなり弱そうに見える。
確かに真正面からの衝撃には簡単に割れたり折れたりするが、横方向からの力にはかなりの強度があると思う。貼り方、留め方にも因るが。
このボードで出来た箱の強度と気密性が、ドライウォールのひとつの魅力だ。
美しさ
私はドライウォーラーでありペインターなので仕上げは当然ペイントを薦める。
ペイントの質感、美しさはクロスや左官塗りでは出せない。
ペインターだからそう思うのかもしれないが、、、、多分そうだろう。
仕上がった壁を見ていると、質感と美しさに魅了される。
ペイントも私は米国製を好む。なぜなら国産の水性塗料では出せるカラーが限られるのと、色の濁りを感じるからだ。
米国の塗料は濁りがなく、透明感があり仕上がりに奥行きがあり、吸い込まれて行くような感じさえうける。
別に私はカブレているわけではないが、長年見てきてそう感じるのです。
ドライウォール+ペイント仕上げの壁は強くて美しい、この二つを兼ね具えているのです。
メンテの良さ
汚れれば塗ればよい、飽きれば塗ればよい。
キズがつけば、パテで補修、穴があけばテープやボードでパッチすればよい。
別にプロは必要ない、DIYで簡単に補修が出来る。
最初に確実なドライウォールを施工しているから出来ることなのです。
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